「中小企業診断士の日」記念イベントを開催しました

マイドームおおさか(大阪市)で11月1日、「中小企業診断士をこう活用すれば会社は伸びる!」~診断士のト・リ・セ・ツ(取扱説明書)~を開催し、経営者や支援機関の方々、中小企業診断士など235人が参加しました。

「中小企業診断士の日」に合わせて、中小企業診断士の知名度向上や中小企業診断士の活用方法について、中小企業経営者や支援機関の方々などに知っていただく機会となりました。

基調講演では、株式会社中農製作所代表取締役会長の中農康久氏から「これからの中小企業支援の着眼点」についてお話いただいたほか、診断士が支援した5社による事例発表がありました。

また、会場には診断士が支援した兵庫・大阪・京都の20社についてパネル展示を行い、経営革新や創業・第二創業、事業承継、マーケティング、生産性向上、組織活性化についての支援事例を紹介しました。各パネル前のブースでは商品のサンプルやパンフレットなどが並び、企業同士や診断士とのビジネスマッチングにもなりました。

中小企業診断士の日とは

昭和23年11月4日に中小企業庁により「中小企業診断制度」が発足したことを記念して、毎年11月4日を「中小企業診断士の日」として制定し、平成28年から記念イベントを行っています。
今年は、兵庫県中小企業診断士協会と大阪府中小企業診断協会、京都府中小企業診断協会の3府県による初めての共同開催イベントとなりました。