神戸市産業振興センター(神戸市)で3月22日、「第6回 ひょうご青年合同フェスタ」を開催し、若手経営者と中小企業診断士を中心に41名が参加しました。参加者からは「楽しかったです」「時間がもう少しあればいいと思いました」「和気あいあいとした雰囲気でとても有意義な時間でした」という声があり、盛況のうちに終了しました。

若手経営者らが日ごろ抱えているビジネス上の課題・悩みについて、中小企業診断士が進行役となって参加者同士で解決策を考えることを目的に、課題解決ダイアローグと懇親交流会を行いました。

課題解決ダイアローグでは4~5名のグループに分かれ、模造紙を使いながら意見を出し合いました。

「会社の成長について語ろう」というテーマでは、売上や利益の増加だけでなく、「社長の成長が不可欠」「朝礼で従業員と情報共有している」といった意見など、経営者として会社を成長させるために心がけていることを語り合いました。また、「事業の成長と人材の成長について語ろう」というテーマでは、「従業員に任せる」「経営理念や想いを共有する」といった意見など、会社の成長に不可欠な事業と人材を成長させるために心がけていることを語り合いました。

最後の懇親交流会では、参加者が広く情報を交換し、経営者同士や中小企業診断士とのネットワークを構築する機会となりました。