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中小企業診断協会兵庫県支部 高畠 和也
酒販店の活性化
家庭での団欒や飲食店などで季節の食材を使った料理には、その季節にマッチしたお酒が加わって食欲をそそり、より楽しく味わえることは誰もが承知しています。
兵庫県支部の酒研究会では兵庫県の「酒販店の活性化」に役立つ研究を始めています。私はその一員としてがんばっているところです。
酒小売業界の現状をみると悲観的な材料が山積しています。例を挙げますと、酒全体の販売量や販売金額が年々減少し、歯止めがかからないうえに酒販店営業の自由化で酒ディスカウントストアの出現、大型量販店コンビニエンスストアなどでの酒売場の増加で競合が激化し、一般酒小売店の撤退が後を絶たず、また、営業中の店も元気がなくなっています。
数多くある兵庫県の地場産業のなかで、日本酒が今でも代表格となっています。兵庫の酒小売店の皆様にはビール、焼酎、ワイン、洋酒などあらゆるジャンルの拡販は必要ですが、他の酒にはみられない温度帯の広さやふくよかなバラエティを最大限に活用できる日本酒を主力商品としてファン層を広げて将来展望を明るくしてほしいものです。
研究成果は本年春に出る予定ですが、とりあえず、私見を以下の通りまとめてみました。
1.利用客層の拡大
2005年からわが国の人口減少時代へ突入しました。その中にあって需要層拡大を確実に達成するには、2007年以降に現れる団塊世代のリタイヤ現象をとらえて増大するシニア層をいかに日本酒ファンとするかがの大きなカギとなります。加えて、今まで見向きもされなかった若年層や女性へのデザイン工夫のオシャレな容器のカップ酒攻勢や若者相手の立ち飲みで対応するなど幅広い客層を取り込んでいく必要があります。
2.おいしい日本酒の飲み方提案
旨い酒、健やかな酒、楽しい酒にふさわしい商品=ハードの提供に加えて、季節や行事によって飲み方・楽しみ方のソフトを提案することが重要です。
3.飲み方・楽しみ方提案の参考例
日本酒のなによりの特徴はいろんな温度で楽しめるという点です。夏には冷やで飲むのもよろしいが、ほんのりお燗をすると、お酒本来の味を楽しめるということで、最近では燗酒を勧める例が多くなっています。燗酒のよさや特徴は
①料理の味を引き立てる
おいしい燗酒は、料理の味を引き立て、食事をいっそう楽しくする。
②こくと旨味を引き出す
アミノ酸などが日本酒には多く含まれており、お燗をすることで味や香り、コクといった旨味を引き出す
③自分にあった適量飲酒になる
アルコールは胃の中に入ったとき人肌温度の暖かさが最も早く吸収され、自分にあった適量飲酒となる。
④手間のかかった湯煎の酒はゆとりと安らぎを感じさせてくれ、スローライフの時代にもぴったりした飲み方となる
といったことが挙げられます。
店主ご自身が百も承知の日本酒の数々の良さをメーカー、卸売業と協働して一般消費者に浸透させ、より多くの人たちからの支持を受けられますことを切に望みます。
今月も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
5月11日まで、 姫路で開催された菓子博は日経新聞によると92万2千人の入場者数だったそうです。
「お菓子でできた姫路城」などの人気の展示品があるパビリオンは最高で3時間待ち。
が!!!超人気パビリオンに並ばずに入る裏技が。
別途1800円の歌劇のチケットを購入し、歌劇の後パビリオンに並ばずにはいることができたのです。歌劇は1時間ほどなので、結局、時間の短縮にはなりませんが、ぼ~っと並ぶよりはお得だと思いませんか?
口コミでお子様連れに人気だったのは、大手菓子メーカーの集まるパビリオン。その他のパビリオンが展示だけなのに対して、限定人数ではありますがゲームや試食ができるパビリオンでした。ちなみに待ち時間は60分から90分くらい。
お菓子でできたお城や風景は綺麗です。全国のお菓子もすばらしい。でも観るだけって、お子様には満足できないのでは??
このような情報、ブログ等インターネットでかなり発信されていました。
また、携帯電話サイトではリアルタイムにパビリオンの待ち時間を確認することもできました。
「お土産を買うこともできない!!!」と怒っていたお客様もいらっしゃったようですが、情報収集力と情報選択力って大切ですよね。
会場から届いたメールは屋台のお食事。
並ばずにお祭り気分を味わうのも楽しみ方の一つですよね。
(屋台に1800円の入場券は高いかな。。。)

姫路おでん(しょうがで食べる)

抹茶パフェ(デラックス)
(まねじめんとサプリ編集長 うだ)
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